2008年08月27日

2次答練の添削で思うこと(その1)

診断士試験2次対策の答練添削をしていて、最近気になることがある。
題意に忠実に書いていないKYな解答、
与件文から導き出せそうもない解答、
因果関係のない解答、などはしょうがない?としても、
それ以前に、「品位のない答案」が存在する。

数回にわたって、一採点者として品位のない答案を挙げてみる。


その1:文字が読みにくい答案

全体を俯瞰した段階で、汚くて読みにくい答案だと心証を害する。
(達筆な字でも)丁寧に書いていない答案、文字が薄い答案、
大きすぎる・小さすぎる文字で書いてある答案、などが該当する。
読みにくい字があると、解読するのに時間がかかりイライラする。
ぶっちゃけ、低めの点数を与えたくなる。
良く言われていることだが、採点側になって再認識した。
たちが悪いのは、答案を書く本人に自覚が全くないことである。

20枚程度の添削ですらストレスを感じるのに、
本試験では採点が4,000枚以上にも及ぶので、
採点者のストレスは相当なものになるはずである。
採点プロセスは非公開なので、採点者が何を行っていても不思議ではない。

社員を2人募集したら、10人応募に来たと仮定する。(採用率20%)
その中にボサボサした頭で不潔な身なりをした人がいたらどうか?
よほど優秀でない限り、面接で不採用になるだろう。
とにかく第1印象が大事である。

逆に、下手な字でも丁寧に書いてある答案は、なぜかホッとする。
心証が良くなり、高い得点を与えたくなる。
主観的ではあるが、多くの採点側の心理はこんなものだと思う。

日頃から丁寧に文字を書くことを心がければ、本試験までには
間に合うと思う。


posted by しかお at 00:34| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。ご無沙汰しています。
本件、弊ブログでトラックバックさせていただきたく、よろしくお願いします。
Posted by Noir at 2008年10月12日 07:46
受験テクニック満載のNoirさんブログや「ふぞろいの合格答案」「受験生最後の日」「ごのいち」とは違った視点で書いてみました。
上から目線の文章を書くのはあまり好きではないのですが、合格していてもおかしくない答案なのに、もったいないことで試験委員の心証を悪くして、がんばった1年間を無駄にしてほしくない想いがあります。

受験生の皆さん、がんばってほしいですね!
Posted by しかお at 2008年10月12日 11:20
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