2008年09月07日

2次答練の添削で思うこと(その3)

今回で3回目、引き続き品位のない答案を挙げてみる。


その3:誤字・脱字がある答案

人間間違いがあるのは分かるのだけど、
答案で、誤字・脱字が多いのがとても気になる。
文字が読みにくい答案と同様、答案を書く本人に自覚が全くない。
「業績」を「業積」と書いたり、「進捗」を「進渉」と書いたりする。
そんな答案がありえないほど多い。

今ある添削答案25枚中8枚(約3割)に誤字・脱字が存在する。(涙)

8か所ではなく、8枚である。 8人だよ!!
インド人もびっくりだ!!(謎)

解読不能(または読みにくい)な文字を入れるとさらに増える。
おまけに2次試験を経験された人対象の答案である。(たぶん)
普段の仕事でも、誤字・脱字ばかりしているのだろうか?

誤字・脱字があった設問は「0点」の可能性があると考える。
なぜなら、診断士としての資質がないと判断されるからである。


診断士試験は、国家が認めたプロのコンサルタントである。
出題委員の多くが大学教授を経験しており、論文について
厳格なプロでもある。
そんな出題委員を前に、くだらない誤字・脱字をすれば、
「レベルが低い」と思われ、大きな×がつけられてもおかしくはない。
(間違った使い方しているキーワードも同様)
また、答案がコンサルティングレポートだったらどうだろうか?
果たして、クライアントは質の悪いレポートを信用してくれるのだろうか?
少なくても、有能なコンサルタントとは思ってくれないはずである。

答練や模試では、1人でも合格してほしいと、受験指導校の目的があるため、
答案に書いてある文章表現やキーワードなどの内容面が正しいか
どうかを優先的にチェックを行い、誤字・脱字があっても採点を行う。
もちろん、重大な誤字だったら減点するけど・・・

しかし、本試験の場合4,000枚以上(今年は5,000枚?)の答案がある。
受験生を落とすための試験の中で、誤字・脱字のある答案について、
答練や模試のように中身まで見てくれるだろうか?
自分だったら、中身を見ずに「0点」とする。
根拠については、次回に・・・

試験時間終了前に、一度答案を見直してみることをお勧めする。
1〜2分あればできる作業である。
仕事では、報告書やメールを出す前に文章チェックをしているはずである。
基本的には同じことである。
posted by しかお at 13:20| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どっちでもいいですけど、自分で自分に
0点をつけたほうが良いのでは?
仰っていることは概ね正論だと思います
が・・・。

>2次答錬の添削・・・
>答練や模試のように・・・

もし、自分なりの定義があって、両者を
使い分けているのでしたら私自信が0点と
いうことで謝罪いたします。
Posted by 答錬?答練? at 2008年09月21日 21:22
答錬?答練?さん、コメントありがとうございます。

もちろん添削の際には、誤字・脱字で0点をつけることはありません。
あくまでも添削は受験生の合格を支援するために、文章表現や論理の妥当性などをチェックすることが狙いだからです。実際に0点にしたら添削の意味がなくなります。

本試験で「0点の可能性」の根拠はそれなりに持っていまして、そのうち書きたいと思います。
ただし、全員の試験委員が誤字・脱字で0点にするとは思いませんし、本試験の採点基準もブラックボックス化しているため、実際どうしているのかはわかりません。したがって「私が試験委員なら」という前提条件がつきます。

もし答錬?答練?さんが受験生の方でしたら、このブログをご覧になって、試験合格の一助になれば幸いです。
Posted by しかお at 2008年09月22日 03:32
答錬?答練?さん

ちなみに誤字です。
まったく説得性がありませんね・・・

反面教師にして、こんな診断士になってはいけません。
Posted by しかお at 2008年09月22日 07:12
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