2008年11月08日

診断士試験ふりかえり 事例2

診断士第2次試験をのんびりと振り返るシリーズ2回目
※あくまでも、これは個人的見解です。

今年の事例Uは、高級旅館の事例。
静岡県畑毛温泉の大仙家がモデルか?
御殿場のアウトレット・モールは既にできているし、
B社よりも部屋数が多いし、宿泊料は安いし、子連れOKだけど・・・
しかし、この旅館からパクっている情報がかなりある。

本試験ではマーケ事例に限らず、すべての事例で企業がイメージ
できることがとても重要だ。

設問構成は以下の通り。
 第1問 強み
 第2問 脅威(弱み?)
 第3問 ドメイン+4P
 第4問 プロモーション(新規&既存客)
 第5問 新規事業開発(H温泉組合)

平成18年の事例U(テニススクール)の問題を思いだす。
有形・無形資産を切り分けできなかったのが、
この年の不合格の原因だったと思う。
いまだにこの手の事例は苦手だ・・・(克服できたと思うけど)

設問は全部で6問、字数は520文字。例年に比べるとかなり少なめ。
まさに岩崎先生の作問だ。やはり採点するのが面倒か?
しかも、B社に直接関係しない温泉組合の新規事業に、
計200字(全体の38%)を書かせようとしている。
もっとも、温泉街が寂れるとB社もダメになるので、間接的な影響はあるが・・・

この事例企業の一番特徴は50,000円〜(1泊2食付)という価格設定である。
旅館業界では高価格と低価格の二極化傾向にあるけど、
試験問題とはいえ、この価格設定はいかがなものか?
っていうか、貧乏旅行者はこんな宿に泊まれない。
いや、泊まらせてほしい、お願い!(哀)
だいたい5万円も予算があれば海外に行ってしまうよね。

飲食・土産などの非宿泊収入は、だいたい1人当たり5,000円ぐらいと
言われているので、B社の売上は1人当たり55,000円だと考えられる。
陶芸教室があることも考えれば、妥当ではないだろうか?
年商は約4億円なので、年中無休だとして、1日当たり約110万円の収入。
つまり、1日当たりの来客数は20名(1,110,000÷55,000円)である。
1部屋当たり客数が平均2.5人と仮定すると、客室数は10部屋なので、
B社の年平均客室稼働率は、なんと80%!
旅館業界平均は約39.5%(1999年)なので、かなり高い稼働率である。
おまけに、「平日の予約状況に空きがでるようになった」と
記述されており、それまではもっと稼働率があったのだろうか?
都会のビジネスホテルならわかるが、地方のただの温泉地で、
しかも50,000円の旅館で、こんな稼働率はありえない!


この旅館には活用できる資源がたくさんある。
外国人客の誘致、建設中のアウトレット・モール、地元の農家、
ホームページの積極的活用・・・etc.
しかし、活用するのに課題も多い。

●外国人客の誘致
子連れを断るほどの旅館であれば、コンセプトを維持するために、
外国人にもそれなりのマナーを守ってもらうことが必要である。
そのためには、英語や中国語などの外国語を話せる仲居が必要である。
10名の仲居に対し語学教育が必要であるが、どうやって教育するのか?
また、外国語の張り紙があると、和風の雰囲気が台無しになる。
どうやって解消していくのか?
組織事例なのではないので、関係ないかもしれないが・・・

●アウトレット・モールとの連携
アウトレット・モールに行く顧客は、ブランドの衣料品等を
買い求める層が大半であろう。
1日で見きれなくて、仮に宿泊することになっても、
自分なら安い宿に宿泊して、浮いたお金でブランド品を買う。
都心から1時間半の日帰り圏で、旅館まで車で30分ほどかかるので、
自分なら泊まらないで、せいぜい温泉につかるだけで終わるだろう。
どうせ貧乏人だからこんな発想にしかならないよ(逆ギレ)

●ホームページの積極的活用
これは必要だと思うが、解答に盛り込めそうなところがない。
設問からカットしたのか?

●地元の農家
地産地消の農産物等は魅力的である。これを活用しない手はない。
しかし、「関さば」「三ケ日みかん」というようなブランド化は
まだできていないと言える。
B社にも温泉組合にもあまり関係ないが、地域資源の活用の観点から、
農産物においてもブランド化を高めることは必要であるだろう。

よく見てみると、結構矛盾が多い事例だったような気がする。
説得性がカギである。
この事例が一番得点に差が出るかもしれない。
posted by しかお at 02:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

診断士試験ふりかえり 事例1

今年の診断士第2次試験をのんびりと振り返る。
※あくまでも、これは個人的見解です。

今年の事例Tは、機内食(アントレー)の事例。
富士総合食品株式会社がモデルになっているそうだ。

設問構成は以下の通り。
 第1問 強み
 第2問 脅威         →マーケ事例
 第3問 (現状の)コスト削減 →財務事例っぽい
 第4問 (現状の)生産性向上 →生産事例っぽい
 第5問 新規事業開発     →マーケ事例っぽい

生産事例を無理やり組織事例にしたような感じだ。
でもよく見ると、平成16年度の印刷業みたいに
主要顧客に売上を依存している企業である。
やはり組織事例か。

設問は5問で、字数は600文字。例年に比べるとかなり少なめ。
採点するのが面倒だからだと思うのは自分だけだろうか?

料理長はやはりMシェフ?と思った人は、かなりの事例通だ。
(古い話ですみません・・・)
でもホームページみたら、本当にMシェフだった!

中でも一番気になったのが第5問。
平成19年度の生産事例を思い出す。
設備投資の是非を問う問題で、少し悩んだ思い出がある。

今年は「成功すると思う」「失敗すると思う」を問う設問で、
「思う」ってなに?と思った(自爆)
めちゃくちゃ表現が弱い。
問題を解く前は、どちらでも根拠がしっかりしていればよいと思っていた。
成功とか失敗とかは結果論だからだ。
しかし、問題を解いたら「成功しなければならない」と思い直した。
新規事業が成功しなければ、ジリ貧となるからである。

しかもこの事例企業は既に新規事業を開始している。
コンサルの視点でいえば、「失敗すると思う」とコンサルから
言われたら、社長はそのコンサルを信用できるだろうか?
成功するためにどのようなことをすべきか、
指摘するのがコンサルの役目である。
(平成16年度では、この手の問題が出題されていたが・・・カット?)
また、「失敗する」としたら、A社はどんなことを行えばよいのか?
ということを、あの緊張感漂う80分間で思いつくのは難しい・・・

でも、「失敗すると思う」と書いたからって不合格にはならない。
配点20点のうちどれだけ得点できるかはわからないけど・・・
他で取れていればなんとか大丈夫でしょう。
posted by しかお at 03:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

採点にかける時間

机上の空論だが、試験委員が採点にかける時間を考えてみる。
さて、採点するのにどれぐらいかかるのだろうか?

今年の2次試験(筆記)は10月19日で、合格発表(筆記)が12月5日。
つまり、47日間のうちに2次試験の結果が発表される。

試験委員への答案発送や採点後の答案回収にかかるリードタイム、
回収後の4事例の得点集計、ホームページ作成、試験結果の通知表の作成など、
診断協会での事務作業に7日間かかると仮定すると、
出題委員が採点できる日数は、実質40日と考える。

受験生のころは、試験から結果が出るまでの時間が長いなぁ、と思っていたが、
視点を変えるとずいぶん短く感じるものである。


1日平均8時間(休みなし)を採点に費やすことができると仮定すると、
8時間×40日=320時間(19,200分) で採点を行うことになる。
実際には講義、ゼミ、執筆活動などの本来の業務もあるはずなので、
採点に320時間もかけることができないかもしれない。

今年の2次受験生が4,500人だと仮定すると、1枚採点するのに
 19,200分÷4,500枚≒256秒 
つまり、1枚採点するのに、約4分16秒しかかけられないのである。
ちなみに、受験生が5,000人だったら、約3分50秒である。

さらに、全部で7問出題された(H19事例T)と仮定すると、
 256秒÷7問≒36秒(1秒未満切捨)である。
つまり、設問ひとつにつき約36秒しか採点する時間がないのである。
1枚1枚、じっくりと答案を見ている場合ではなさそうである。

しかも、設問ごとの得点も集計して、総得点も出さないといけない。
得点集計時間を考えれば、実際の採点時間はもっと少ないはずである。
もっとも集計は、家族や弟子のゼミ生にちゃっかり(笑)
手伝わせたりしているかも知れないが・・・

出題委員は、過酷な条件のなかで採点をしていることを肝に銘じておきたい。
これも受験生時代には、まったく考えていなかったことである。


2次答練の添削で思うことシリーズで、
 ・文字が読みにくい答案
 ・空白のある答案
 ・誤字・脱字がある答案

を、品位のない答案(この表現が適切かどうかはビミョー)としたが、
いずれも今日からすぐに改善できるものばかりである。

2次答練の添削の際に感じたことだが、
品位のない答案をみると、がっかりしてくる。
逆に品位のある答案(この表現もビミョー)をみると、
じっくりと読みたくなる。
採点する側から言えば、心情的にどちらに採点時間をかけたくなるだろうか?
(すべてのケースにあてはまるわけではありませんが・・・)

また、採点にあまり時間がかけられない中で、出題委員は
字が読みにくい答案や誤字・脱字のある答案について、
内容面をしっかり見てくれるのだろうか?
(以前、誤字・脱字は「私が試験委員なら0点にする」と書いた根拠です)
0点(←ちなみに設問単位です、念のため)は極論にしても、
かなり心証が悪くなることは否めない。

ひとつだけ言えるのは、
採点するのは人間なので、マイナスの心証となる答案を作らない
ことだと思う。

受験生時代は、頭の中ではわかっていたつもりだったかもしれない。
添削するまでは、他人事のようにしか意識していなかった。

今さらながら、簡潔でわかりやすい文章が
答案に求められていることもわかった・・・

posted by しかお at 06:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

2次答練の添削で思うこと(その3)

今回で3回目、引き続き品位のない答案を挙げてみる。


その3:誤字・脱字がある答案

人間間違いがあるのは分かるのだけど、
答案で、誤字・脱字が多いのがとても気になる。
文字が読みにくい答案と同様、答案を書く本人に自覚が全くない。
「業績」を「業積」と書いたり、「進捗」を「進渉」と書いたりする。
そんな答案がありえないほど多い。

今ある添削答案25枚中8枚(約3割)に誤字・脱字が存在する。(涙)

8か所ではなく、8枚である。 8人だよ!!
インド人もびっくりだ!!(謎)

解読不能(または読みにくい)な文字を入れるとさらに増える。
おまけに2次試験を経験された人対象の答案である。(たぶん)
普段の仕事でも、誤字・脱字ばかりしているのだろうか?

誤字・脱字があった設問は「0点」の可能性があると考える。
なぜなら、診断士としての資質がないと判断されるからである。


診断士試験は、国家が認めたプロのコンサルタントである。
出題委員の多くが大学教授を経験しており、論文について
厳格なプロでもある。
そんな出題委員を前に、くだらない誤字・脱字をすれば、
「レベルが低い」と思われ、大きな×がつけられてもおかしくはない。
(間違った使い方しているキーワードも同様)
また、答案がコンサルティングレポートだったらどうだろうか?
果たして、クライアントは質の悪いレポートを信用してくれるのだろうか?
少なくても、有能なコンサルタントとは思ってくれないはずである。

答練や模試では、1人でも合格してほしいと、受験指導校の目的があるため、
答案に書いてある文章表現やキーワードなどの内容面が正しいか
どうかを優先的にチェックを行い、誤字・脱字があっても採点を行う。
もちろん、重大な誤字だったら減点するけど・・・

しかし、本試験の場合4,000枚以上(今年は5,000枚?)の答案がある。
受験生を落とすための試験の中で、誤字・脱字のある答案について、
答練や模試のように中身まで見てくれるだろうか?
自分だったら、中身を見ずに「0点」とする。
根拠については、次回に・・・

試験時間終了前に、一度答案を見直してみることをお勧めする。
1〜2分あればできる作業である。
仕事では、報告書やメールを出す前に文章チェックをしているはずである。
基本的には同じことである。
posted by しかお at 13:20| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

2次答練の添削で思うこと(その2)

前回に続いて、品位のない答案を挙げてみる。


その2:空白のある答案

時間が足りない、わからない、という理由だろうが、
設問要求に対して、1マスも埋めていない答案がある。
コメントで「何か書いてください」と書かれた人は要注意である。
採点は楽なのだけど・・・
結論をいうと、空白答案はどう加点しても「0点」だからである。

配点方法は非公開のため、あくまでも妄想にすぎないが、
たとえ稚拙な答案であっても、何らかの解答を書いていれば、
方向性が明らかにずれていない限り、点数がもらえる可能性がある。


実際にはあり得ない話だが、あるケースを考える。
「1人だけうまくキーワードを書けて、残りの人はうまく書けなかった。」

配点が「10点」の設問だったら、受験指導校の模試や答練の場合、
1人だけ「10点」で、残りみんなは「0点」となる。
しかし、本試験ではみんなの評価を「D」にすることもできないだろうから、
ある程度、平均点の底上げを図る必要がある。
平均点を上げるためには、「0点」の人にも得点を与えるしかない。

そこで、何らかの形でキーワードに近いことを書いていた人に対して
採点基準を甘くし、平均点の底上げを図ることが考えられる。
場合によっては、最大で「10点」もらえる可能性がある。
しかし、何も書いていない人は、どう加点しても「0点」だろう。

もっとも逆に、みんなが書けていて、自分だけ不十分な答案なら、
いくらマス目を埋めていても、加点されないケースも考えられるが・・・

もちろん、何も書かなくても試験に合格した人はいる。
しかし、それを鵜呑みにして、空白答案を作るのは
非常にリスクが高いと思う。



また、出題者の立場に立ってみれば、やはり心証を害する。
出題者はコンサルとしての資質(品位)を見極めるため、
事例問題を作成しているはずである。

社長が質問しているのに、まったく回答できない人が
コンサルとしての資質があると考えてくれるだろうか?

そういう人は「時間がなくて・・・」と言い訳するのだろうか?
自分が社長だったら、少なくてもそんなコンサルにお金を払わない。



では、対策はどうすべきか?
80分間の事例演習(答練や復習)で、すべてのマス目を埋める
訓練をすべきである。
(具体的でなくてごめんなさい、でも自分はこの方法で克服しました)
また、復習で事例を解くときに、だいたいで良いので、
どのぐらい時間がかかるかを知っておくと良いかも知れない。
(100文字の設問だったら5分で書ける、など)

受験指導校に質問すれば、もっと具体的なことは教えてくれるだろう。

posted by しかお at 22:38| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

2次答練の添削で思うこと(その1)

診断士試験2次対策の答練添削をしていて、最近気になることがある。
題意に忠実に書いていないKYな解答、
与件文から導き出せそうもない解答、
因果関係のない解答、などはしょうがない?としても、
それ以前に、「品位のない答案」が存在する。

数回にわたって、一採点者として品位のない答案を挙げてみる。


その1:文字が読みにくい答案

全体を俯瞰した段階で、汚くて読みにくい答案だと心証を害する。
(達筆な字でも)丁寧に書いていない答案、文字が薄い答案、
大きすぎる・小さすぎる文字で書いてある答案、などが該当する。
読みにくい字があると、解読するのに時間がかかりイライラする。
ぶっちゃけ、低めの点数を与えたくなる。
良く言われていることだが、採点側になって再認識した。
たちが悪いのは、答案を書く本人に自覚が全くないことである。

20枚程度の添削ですらストレスを感じるのに、
本試験では採点が4,000枚以上にも及ぶので、
採点者のストレスは相当なものになるはずである。
採点プロセスは非公開なので、採点者が何を行っていても不思議ではない。

社員を2人募集したら、10人応募に来たと仮定する。(採用率20%)
その中にボサボサした頭で不潔な身なりをした人がいたらどうか?
よほど優秀でない限り、面接で不採用になるだろう。
とにかく第1印象が大事である。

逆に、下手な字でも丁寧に書いてある答案は、なぜかホッとする。
心証が良くなり、高い得点を与えたくなる。
主観的ではあるが、多くの採点側の心理はこんなものだと思う。

日頃から丁寧に文字を書くことを心がければ、本試験までには
間に合うと思う。


posted by しかお at 00:34| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月03日

1次試験お疲れさまです

全国の受験生の皆さん、暑い中お疲れさまでした。
今日はゆっくり休んで、明日から1次試験のことはスパッと忘れて、2次試験に専念して下さい。
2次対策に早く専念できる人ほど、合格する確率が高まります。

診断協会から発表される試験の解答については、見ない方がいいのですが、どうしても見たくなったとしても、酒を飲みながらの採点は間違ってもやってはいけません。(自分だけ?)

去年、会社でワインを飲みながら採点をしたのですが、心臓がバクバクして死にそうになりました・・・orz
幸い合格していたのでよかったのですが、もし不合格だったら間違いなくショック死してました(笑)
死にたい人にはおススメしますが・・・

posted by しかお at 22:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

診断士1次試験ですね

今週末は、中小企業診断士の1次試験。

1年目と3年目の時は、旅行という名目で1次試験直前に夏休みを取っていた。そうでもしない限り、永遠に夏休みは取れないからである。
1次試験というと、温泉のイメージがある。
でも勉強は新幹線や宿でかなりやった。1人合宿って感じかな。

1年目(2004年)の時は、飯坂温泉に泊まった。
夕方に旅館に到着して周辺を散歩したのだが、バブルの終焉で団体客が減少したのか、廃旅館が多かった。中には、火事で崩落した旅館跡もあった。現在はどうなっているのだろうか?
宿では酒は頼まず、食事ばかりたくさん食べてごめんなさい。

3年目(2006年)の時は、上田駅前の温泉に泊まった。
落ちたら恥ずかしいので書かなかったようだけど・・・
夏休みにもかかわらず、夏休み1日目から出社しなければならなかった年である。実は次の日も出社を要請されていたが、急きょ宿をとってキャンセル代を請求したら、しぶしぶ夏休みをもらえた。
旅館の部屋の壁は黒いのが特徴で、炭を使用していてリフレッシュできるらしい。
食事はついておらず、近くの蕎麦屋で食べた薬膳がおいしかった。


話が最初から脱線したけど、1次試験を受験する人は頑張ってください。
posted by しかお at 02:05| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

タイトルを変えなくては

診断士申請を3月に行ったので、そろそろ自分の名前が官報に載るはず。
これで晴れて診断士を名乗れる。(すでに名乗っている人もいるけど)

試験に合格しても仕事はないと思っていたので、
「なんちゃて診断士」を名乗ろうと思っていたけど、
仕事のオファーがちゃっかりきている。
「なんちゃって診断士」とは言えなくなるね(笑)
「なんちゃってFP」なのは相変わらずだけど・・・orz

なのでブログのタイトルを変えなくてはいけないけど、
なんかいいブログタイトルはないかなぁ?


posted by しかお at 07:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

実務従事で思ったこと

先日実務従事が終了した。

いつも気をつけていることであるが、改めて感じたことがある。
いくら良い内容の提言であっても、クライアントの視点で提言しなければ、採用されないことである。

まず、社長は忙しい。じっくり提言書を読む時間がない。

かつて、社内報告書の作成で叱られた経験がある。
「内容が難しく量が多い。図表にしてわかりやすくし枚数を減らせ!」

受け手に内容が伝わらなければ、確かに良くない報告書である。
外部へのクレーム調査報告書で、わざと難しい表現にして、
格調高い風(?)に作成することもあるが・・・ ^^;
わかりやすくするのはまだしも、量を減らすのは難しい。
今回の提言は、できるだけ量を減らすことに時間をかけた。


また、いろいろ提言されたけど実際にどれから手をつけてよいのか
わからない、と考えていることが多い。
良く考えれば、提言数が多いほど混乱する。
資格試験でもテキストをどっさり送られれば戸惑ってしまう。

なので、「計画を立てる必要性」を伝える必要がある。
今回の提言では、計画案を立てた内容が評価された。


実務補習のメンバーも実務従事のメンバーも優秀な人ばかりだった。
やっぱり合格する人は違う!
こんな人たちが2〜3人いたら、仕事が楽になると思う。
posted by しかお at 21:58| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

ただいま実務従事中

ブログには書いていなかったが、2月の中旬から実務従事を行っている。終了予定は3月中旬。

実務補習との違いは、
@毎日、グループの誰かが提言書を提出しに行かなければならないこと
(実務補習は受講記録を最終日に提出するのみ)
A1企業で実務ポイントが15ポイントたまること[診断士登録要件]
(実務補習は1企業5ポイント、計3企業を診断しなければならない)
B1企業を複数グループが診断すること
(実務補習では1企業に1グループしか診断しない、競争意識醸成?)
Cグループにつく担当指導員が兼任していること
(実務補習では1グループに1人担当指導員が専任)
D平日の夜にヒアリングと最終発表を行うので会社を休まなくてすむ
(実務補習は平日の昼間にヒアリング、最終発表)

実務従事では、1グループ8〜10名ぐらいと多く、
みんなの意見をまとめるのが大変そう。
ただ、実務補習のメンバー同様、実務従事のメンバーもレベルが高く、
やっぱり合格者はちがうと感じてしまう^^;

専門的な知識がない自分にとって、やっぱりここでも
からっぽな脳みそで、ない知恵をふりしぼって勝負するしかない!

posted by しかお at 21:58| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

実務補習終了

2月1日から始まった実務補習は、診断企業への報告、
協会への診断報告書の提出をもって終了。

具体的なことは書けないのが残念だけど、
2月7日の朝のことだった。突然、悲しいお知らせメールが来た。
それは、とても信じられない出来事だった。

その影響で、途中で担当パートが新たに増えてしまった。
(正確には自分から増やした)
体重も増えてしまったけど・・・
その後、班長が最初の担当パートをだいぶ分散してくれたため、
負荷はかなり減り、チームワークでなんとか締め切りに間に合った。

最初の担当パートは分析が大変で、情報を集めるだけで4日もかかり、
その日はようやく骨子を描く段階だった。

増えたパートは、今回の診断企業の「肝」になる部分。
ただし問題点は把握していたため、骨子だけは1日ですぐに書けた。
そのかわり先生には突っ込まれ状態。奥が深い。
でも、しかお語録が増えたのは思わぬ収穫だった。

今日は班長がプロジェクターを使用した、プレゼン用資料を
作ってくれて、報告会を行った。
私がプレゼンをした時は、社長はずいぶんうなづいてくれたり、
不意の指摘で失笑苦笑いされたので、つかみはOKだった思う。
場が不慣れで、言いたいことが言いきれなかったことは反省点だ。
もっともっとプレゼン技術を磨く必要がある。

社長のコメントは「ずいぶん気づきを得られた」
先生のコメントは「限られたヒアリングの中ではよくできた」
とのことだった。
しかし、「やっていた提案もあったが、忙しくてやらなくなった」
と取締役から言われたのは、実に的を得ていて記憶に残った。
本当はこれを最初にヒアリングの段階でわかっていれば、
さらに良い診断になっていたと思う。
ヒアリングの重要性を肌で感じた。

優秀なメンバーや先生に恵まれたことは、非常によかった。
本当にありがとうございます!!
試験合格に無意味な2次知識も役に立った。
受験生時代に、勉強会で行っていた議論も役に立った。

診断先がもっと成長してくれればもっと嬉しい。
posted by しかお at 23:39| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

実務補習

2月1日から実務補習が開始した。
実務補習では、実在の企業をチームで診断して、社長に結果報告および提案を行っていく。

結局、事前準備の連絡もなかったため、どのような業種であるのかも知らないまま1日目に突入。
某駅のファーストフード店に集合。集まったのは指導する先生、サブの先生、自分を含むチームメンバー6人の計8名。
自分だけメールが届かなかった理由を先生に聞くと、やっぱりアドレス登録が間違っていたらしい・・・orz
1時間ほど自己紹介と事前打ち合わせを行い、各メンバーの担当が決まり、私は「販売・営業」担当になった。
診断先は某県にある、2002年の組織事例チックな企業。イメージだけはつきやすくて助かった。

1日目は社長をはじめ、7人からヒアリングを行った。
何を聞くべきかあらかじめ考えていなかったため、有効なヒアリングを行うことができなかった。
今となってはどうしようもできず、今後の反省材料だ。
先生がヒアリング中、頭を揺らして寝ていたのが面白かった。

診断企業は、堅実な財務内容、優秀な人材、管理体制が整っている状態で、
一言でいうと『非常に弱みが少ない企業』である。
そのため、チーム全員が改善するための提案が非常に難しいイメージを持った。

2日目は、指導する先生の事務所のビルの会議室を借りてSWOT分析および全体戦略の骨子作成。
チームでいろいろと検討しているうちに「弱み」がでてきた。そうはいっても、「弱み」の大部分は「強み」を有効活用していないだけなので、優良企業であることには変わりがない。

チームのメンバーは優秀な人間ばかりで、先生からも良いチームであるとお褒めいただいた。
たくあんがくっついたような私のまとまらない発言を、メンバーがわかりやすく言い換えてくれる。回転が速い。ついつい「やっぱり合格者は(自分とは)違うよね」と発言してしまう ^^;
話についていけるのは、レベルの高い勉強会が役に立っているおかげである。勉強会の時のように自由奔放に言ってしまうことは、やや反省。

先生は、メンバーに対して基本的に放任主義。放任主義といっても、いい加減な指導というわけではなく、要所要所をつかんだ的確な発言をされる。「自ら考えることで能力を向上させる」ことを主眼においているようである。一言一言に重みがある。気づきがある。今回診断企業が3社目になる班長は、今までで一番優秀な指導員だと言っていた。よく寝るお茶目なところもある。

3日目の今日(日曜日)は、雪にもかかわらず自発的に集まった。2日目と同じ場所で行った。先生は参加する必要がないにもかかわらず参加してくれて感謝、感謝。
個別事業戦略までブレークダウン。それぞれ書くべきことがだいたい決まったため、解散。土曜日まではメーリングリストのやり取りが中心となる。
解散後は、会社で残業。さすがに疲れた。


あたりまえのことだけど、社内研修のレポートではないため、いいかげんに提案すれば社長からお叱りを受けるし、ヒアリングした社員からも提案内容を純粋に期待されているため、真剣に取り組まなければならない。

スパッとキレる、魂のこもったコンサルティングレポートにしたい。
posted by しかお at 03:06| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

前略 担当指導員殿

昨日と今日、当方から協会に連絡し、貴殿からお電話をいただきました。
このまま連絡をいただけなければ、受講心得に記載しております集合場所に行くところでした。
初日は(診断企業)現地近くに集合でしたね。
現地は受講心得の集合場所からも自宅からも1時間ほど離れていますので、
間違っていたら大変でした。
本当にありがとうございます。

貴殿は、昨日メールを送ったはずだとおっしゃっていました。
今日も再度確認してみるとおっしゃっていましたね。

しかし、いまだ事前準備の作業指示メールが来てません(涙)

私は、自宅のパソコンと会社のパソコンからそれぞれ確認したので、
二度も貴殿のメールを削除したとは考えられません。
また、協会に提出したメールアドレスは正しいし、昨日も協会に再度報告しております。

ということは、企業情報を流出する危険人物として、
早くも協会のブラックリストに載っているのでしょうか?

たしか、口述試験のときに「D社が個人情報の観点で留意すべき点」を最後に聞かれ、
言いたいことを熱く長く語りました。
やっぱり、それがいけなかったのでしょうか?

それとも、事前には何もするな! ということでしょうか?

ブログのコメント欄に「電柱の陰から見守るように補習をやりたい」と確かに書きましたが、
私のニーズに応えていただけるのでしょうか?
というか、貴殿はこのブログを御存じなのでしょうか?

編成された「班」もいまだ不明ですが、私は何班なのでしょうか?
「窃盗班」それとも「ストーカー班」なのでしょうか? (オヤジギャグ ^^;)

明日、貴殿にもう一度ご連絡差し上げます。
どうか、私の電話番号を見て「着信拒否」にしないでください。
お願いします...
posted by しかお at 01:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

キタ━━━(≧∀≦)━━━ !!!!!

ようやく、実務補習テキストがやってきた。
土日でちょっと勉強してみたいと思う。

で、どこの企業で実習するのだろう???


posted by しかお at 00:14| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月29日

バカをさらし続けて3年

今日、診断協会から2次試験合格証書が来た!
ようやく試験に合格したことを実感。
ただし、1次試験の合格証書とほとんど変わらないのは遺憾だ。


改めてこのブログの過去記事を読んでみた。それに関する感想。

<良かった点>
以前の記事は、主語が抜けていて、明らかに読みにくい文章だった。
今は少しだけ読みやすい文章になったような気がする。
文章表現能力が向上したのだろうか?

<悪かった点>
本来は、試験不合格を踏まえた「臥薪嘗胆&文章表現力強化」が目的だった。
実際は、臥薪嘗胆どころか、ブログを通じて3年もバカを晒しつづけている。
おまけに愚痴ブログにもなっていた時期もある。
まったく自分が情けない。


話が変わり、診断士試験を振りかってみての感想。

◎1年目
受験校にいけば1〜2年で2次合格するものと思っていた年。
1次試験まで8カ月しか時間がなく、追いつくことだけを考えていた。
海外出張等で勉強する時間&モチベーションがなかったと分析していたが、
それ以前に、もともと2次試験に合格する実力がなかったことが後で判明。     

◎2年目
この年にブログを開設。まだモチベーションが高かった年。
2次関連知識はかなり増えたが、文章表現力は未熟のままだった。
国語が苦手なのに、なぜこの試験を受験したのか本気で悩んだ。
1次試験は、退路を断つため受験しなかった。
2次試験は、財務事例が終了した時点で不合格になったと思った。
ただ、実力は2次試験1か月前ぐらいから伸びたと実感している。

◎3年目
2年目が不合格だったことで、大幅にモチベーションが下がった年。
また、仕事が忙しくて一番勉強できなかった年。
1次試験は6月ぐらいから開始。
2次の模試では、出来不出来の波が激しかったが、
合格できる実力はついていたと思っていた。それなりに自信もあった。
2次試験は、減価償却費の漏れさえしなければ合格できていたかも
しれないと思っている。
マーケ事例で有形・無形資産の切り分けが不十分だったのが
一番の敗因ではあるけど。

◎4年目(今年)
いくら勉強しても合格する気がせず、モチベーションが低いまま試験を迎えた年。
勉強する時間があるのに、怠け癖がついてあまり勉強しなかった年。
(3年目よりは勉強したが・・・)
2次試験の勉強を本格的に開始したのは3月から。勉強方法は変更なし。
なぜか受験校の2次答練ではかなり優秀。痩せたから??
1次試験の勉強は7月から。勉強癖をつけるために受験した。
落ちてもよいと思っていたが合格し、勉強のリズムも回復。
2次の模試は、一部低い得点だった事例もあったが、全体的には良かった。
2次試験は、再現答案を作成中に凹んだが、結果は合格。

◎総括
・自分の場合、モチベーションに反比例して成績が向上した。なぜ?
・他の合格者はどのような勉強をしていたのか非常に気になる。
 (はたして自分の勉強は正しかったのか未だに自信が持てない)
・実力があるのに合格できない人もいる、という怖い試験だ。
 (逆を言えば、自分みたいなダメ人間でも合格できる試験?)


まとまらない文章になってしまった・・・orz
posted by しかお at 01:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

人間やめずにすみました

とりあえず診断士試験合格!
なぜか、「旦那、不合格ならいい薬がありまっせ!」というメールが
悪友から冗談でやってくる(涙)


診断士として登録するには、実務補習等が必修なので、
まだ診断士を名のれないが、とりあえずホッとした。


なんちゃって診断士としては、今からがスタートだ!!

posted by しかお at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

再現答案2

とりあえず、つらいながらも再現答案の作成完了。
疲れた〜

晒さないけど、なぜ合格しているのがわからない、不思議な答案だ。


posted by しかお at 01:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

再現答案

某師匠?から、再現答案提出の依頼が来た。

HIROさんからもすすめられていたのだが、
今年は作るのがあまりにつらくて、試験がなかったことにして、
再現答案を作っていない事例がある(´Д⊂

どのような解答かは、口述試験の勉強時に思い出せたが、
「どうでもA評価」な再現答案を作るのは、
腐った傷口をえぐるようで、今でもやっぱりつらい・・・orz

明日がんばろう・・・(テンション低)
posted by しかお at 01:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

やっぱり口述試験は

口実試験だった・・・

今日行われた口述試験。
試験官は怖い人たちだと思っていたが、怖くなかった。
「ほかに何かありませんか?」「診断士の発言としてどうか・・・」というような
いやらしいツッコミもなかったが、助け船もない。

しかし、問われていないことを口がしゃべりだし、勝手に暴走・・・
そのうち暴走している自分に気づき、
「そんな事質問されていなかったですね」と一人ツッコミ。
笑うに笑えない。がく〜(落胆した顔)
それから暴走して発言したことを修正し、無理やり結論に結び付けた。
まさに口実で、見苦しい・・・orz

最後に帰るときには、得意の0円スマイルを振りまいたが、
きっと気持ち悪かっただろう(笑)

普段の自分を見せれば合格すると言われていたが、
見事に普段の自分をさらけ出してしまった・・・orz


posted by しかお at 00:43| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士受験日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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